協  会 の  あ ゆ み
  





  1942年2月
社団法人 「満洲交友会」 設立

 
  1946年3月   戦後、満洲地域からの法人の引揚促進と引揚者援護、史実の保存などを目的とする姉妹団体、財 団法人 「満蒙同胞援護会」 を設立

 
  1947年7月
社団法人 「国際善隣倶楽部」 (外務省所轄) として、中国・アジア諸国との善隣友好を目的とする団体として出発


  
1956年〜92年                          
  『満洲国年表』(56年)、『満洲終戦史』(62年)、『満洲開発40年 史』(64年)、『満洲国史』(71年)、『国際善隣協会五十年のあゆみ』 (92年)など貴重な資料を編纂・刊行

 

1959年
広報誌『善隣』(月刊)発行開始 



1960年
中国語を学ぶ日本人大学生への奨学金支給制度を実施。83年まで23年間継続



1965年
東京都新橋の現在地に事務所を移転。講演会を月例化



1972年5月
現在の「社団法人国際善隣協会」と改称し、6月には戦後引揚業務に尽力した「財団法人満蒙同 胞援護会」を吸収合併

  

1990年10月
中国人学生への日本語教育のため「国際善隣学院」(日本語振興協会認定)を設立し、2012 年まで運営



1991年4月
中国の環境問題に関する事業として、大気汚染問題を中心に各種調査の実施等に関与。2002 年まで実施。



1999年
国際協力事業団(JICA)協力事業の中国青年招聘事業に協力開始



2000年
日中緑化基金事業に参加開始。北京、西安、黒竜江省などで植林事業を展開



2004年〜06年                             
日中知的交流支援事業(外務省)の委嘱を受け、「日中コミュニケーション・ ギャップ」問題に関わる研究交流、両国におけるシンポジウムを開催。日中コミュニケーション研究会との共同事業



2006年11月
「満洲引揚60周年記念の集い - いま後世に語り継ぐこと -」を開催し、全国から1,500名を超える関係者が参加



2007年12月
「日中・文化スポーツ交流年」に日中両国より感謝状を受ける



2008年4月
国際協力事業団(JICA)の中国寧夏地方での「草の根技術支援事業」協力開始



2008年6月
中国残留孤児への長年の支援活動に対し、 中国残留孤児国家賠償訴訟原告団全国 連絡会議から感謝状を受ける



2010年10月
日中緑化交流基金10周年記念式典におい て日中両国から感謝状を受ける
 


2012年4月
「一般社団法人及び一般財団法人に関する 法律」に基づく 一般社団法人 「国際善隣協会」として出発



2012年7月
旧満洲からの引揚港であった葫蘆島・望海公園に桜や松を植樹する起工式を中国側と合同で行う



2013年5月
葫蘆島・望海公園にて日中合同植林及び植林記念碑の除幕式を行う



2013年6月
専門家及び会員が寧夏回族自治区省都銀川及び霊武・紅寺堡・青銅峡の運営基地を 訪問し、プロジェクト終結完了の視察交流を行う


  2014年6月

2014年8月

2015年3月

2015年4月

2015年8月

2015年9〜10月

2015年12月

2016年6月

2016年7月

2016年10月

2017年5月



2017年7月

2017年8月
  モンゴル国視察、協力・交流事業の調査・打ち合わせ。

中国科学技術交流センター(政府部門)と包括協力覚書に調印。

国際善隣会館の耐震補強工事完了。東京都知事より「耐震基準適合」の証明書とマークを受領した。

戦後70周年記念事業の一環として、パラオ共和国ペリリュウ島を訪問。

戦後70周年記念・日中友好訪中団として中国東北地方を訪問。

モンゴル国ウランバートル市における「モンゴル・ウランバートル市学校緑化モデル事業」として、第121、122学校に植林。

『挑戦する満洲研究―地域・民族・時間―』発行。

引揚70周年記念事業として、舞鶴・博多・佐世保3引揚港を巡る旅を実施。

引揚70周年記念事業として、モンゴル・ロシア旅行を実施。

「引揚70周年記念の集い―満洲、樺太、朝鮮、台湾 いま振り返る引揚の検証」を主催(銀座ブロッサム中央会館に約700名が参加)。

『記録・引揚70周年記念の集い―満洲、樺太、朝鮮、台湾から』発行。

『国際善隣協会 70年のあゆみ』発行。

日中国交正常化45周年北京市・甘粛省訪問の旅

引揚70周年記念事業の締めくくりとして、樺太(北緯50度線国境)紀行。

 


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